【日本】JPO、特許審査の質に関するユーザー評価調査結果を公表
2026年09月NEW
日本国特許庁(JPO)は、令和8年度に実施した特許審査の質に関するユーザー評価調査の結果を報告書として公表しました。本調査は令和8年4月から6月にかけて出願人等を対象に実施され、回答率は約8割でした。
国内出願における特許審査全般の質についての評価(全体評価)では、上位評価割合(「満足」及び「比較的満足」の合計)が61.9%、「普通」以上の評価割合が96.3%となりました。また、PCT出願における国際調査等全般の質については、上位評価割合が60.5%、「普通」以上の評価割合が99.1%となっています。
分析の結果、国内出願では「判断の均質性」及び「進歩性(特許法第29条第2項)の判断の均質性」の項目が全体評価への影響が大きい一方で相対的な評価が低いことから、優先的に取り組むべき項目として位置付けられました。JPOは、審査官間の協議等を通じた知識共有を進め、判断の均質性の向上に取り組むとしています。
詳細はこちらをご参照ください。
https://www.jpo.go.jp/resources/report/user/2026-tokkyo.html

