【WIPO】2025年のPCT国際出願件数を発表

2026年03月NEW

世界知的所有権機関(WIPO)によりますと、2025年のPCT国際特許出願件数は、前年比0.7%増の275,900件で、2年連続での増加となりました。

2025年における上位10ヶ国の出願件数、全世界の出願件数に対するシェア及び2024年比は、以下の通りです。

米国は4年連続の減少となり、日本およびドイツは3年連続の減少となりました。一方、韓国は4.9%増と伸びを示し、28年連続成長を記録しました。また、中国は5.3%増と引き続き高い出願件数を維持しています。

出願人別にみてみますと、中国のファーウェイ(7,523件)が2017年から引き続きトップとなり、韓国のサムスン電子(4,698件)、米国のクアルコム(3,227件)がこれに続いています。

公開されたPCT国際出願の技術分野別の出願件数の1~5位及びその占有率は、デジタル通信(約11.1%)、コンピュータ技術(約9.6%)、電気機械(約9.0%)、医療技術(約6.3%)、製薬(約4.3%)でした。

前年に続き、デジタル通信が最大の技術分野となり、コンピュータ技術を上回る結果となりました。

詳細につきましては、WIPOの以下URLをご参照下さい。
https://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2026/article_0003.html