【台湾】特許再審査の加速審査プログラム(AEPRe)の試行期間を1年間延長

2026年11月NEW

2026年9月1日から、台湾において、発明特許の再審査を迅速に進めるための加速審査プログラム(AEPRe)の試行期間が、さらに1年間延長されました。

AEPReは、2024年9月1日に1年間の試行として開始されました。その後、2025年に一度延長されており、今回が2回目の延長となります。

対象は、初回審査において一部の請求項のみが拒絶された再審査案件です。再審査で、出願人が初回審査で許容可能とされた範囲に合わせて請求項を補正すると、加速審査が行われます。

現地代理人によりますと、2024年9月1日から2026年8月31日までの24か月間に、合計83件の申請がありました。このうち、申請時の要件に不適格であった2件と、まだ一次審査通知が出ていない3件を除く78件について、申請から審査結果が出るまでの平均期間は24.5日でした。出願人及び代理人からは、好評を博しているとのことです。

通常の再審査案件は、約10~13か月を要します。これと比べて、AEPReは出願人の早期の特許取得に役立っているとされています。台湾知的財産局(TIPO)は、各界が引き続き活用することを歓迎しています。

詳細につきましてはTIPOの以下URLをご参照ください。
– Positive Feedback for AEPRe Program Prompts Continued Trial Implementation for Another Year Starting September 1, 2026
https://www.tipo.gov.tw/en/tipo2/324-99398.html