【WIPO】グローバル・イノベーション・インデックス(GII)2023年版公表

2024年01月

世界知的所有権機関(WIPO)から、グローバル・イノベーション・インデックス(GII: Global Innovation Index)2023が公表されました。2023年版GIIでは、日本を含む世界132の国・経済圏における世界的なイノベーションの動向等が80の指標を用いてランク付けされています。

2023年版GIIによりますと、世界でイノベーションが進んでいるのは、スイス(1位)、スウェーデン(2位)、米国(3位)でした。アジアでは、シンガポール(5位)、韓国(10位)、中国(12位)、日本(13位)、香港(17位)が上位にランクインしています。

日本の強みは、PCT国際特許出願(1位)、パテントファミリー数(1位)、国内市場規模(1位)等であり、弱みは教育への支出率(104位)、労働生産性の伸び(111位)等が挙げられています。

また、2023年版GIIに先立って公表されたプレースリリースによりますと、世界をリードする科学技術活動が集中している地域(科学技術クラスター)は、東京–横浜 (日本) が世界最大で、深セン–香港–広州 (中国、香港 (中国))、ソウル (韓国) がこれに続いています。トップ5の科学技術クラスターはいずれも東アジアにあり、米国のサンノゼ–サンフランシスコ・クラスターが6位となりました。

2023年版GII の全文は以下URLからご覧いただけます。
https://www.wipo.int/global_innovation_index/en/2023/

日本語によるサマリー版は以下URLからご覧いただけます。
https://www.wipo.int/pressroom/ja/articles/2023/article_0011.html

科学技術クラスターのランキングは以下URLからご覧いただけます。
https://www.wipo.int/pressroom/ja/articles/2023/article_0009.html