【欧州】単一特許制度の利用が拡大、中小企業による活用も進展
2026年11月NEW
欧州特許庁(EPO)によると、2023年の単一特許制度の開始以降、単一効の請求(request for unitary effect)は約10万8,000件に達しました。EU域内に拠点を置く特許権者による単一効特許制度の利用率は44%に近づいています。また、特許保護を求める欧州の中小企業の約3分の2が単一効を選択しています。
欧州域外からの利用も拡大しており、世界全体での利用率は2026年10月時点で約31%となりました。これは、2025年の28.7%、2024年の25.6%から上昇しています。
さらに、統一特許裁判所(UPC)では、第一審裁判所及び控訴裁判所で取り扱われる事件が継続的に数増加しています。EPOの管理理事会特別委員会は、UPCが効果的に運営されていることを歓迎しました。
詳細につきましてはEPOの以下URLをご参照ください。
https://www.epo.org/en/news-events/news/select-committee-commends-strong-unitary-patent-uptake-and-sme-engagement-0

