【インド】日本との特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラム開始

2020年01月NEW

日本国特許庁 (JPO) とインド商工省産業国内取引振興局は、昨年より、必要な手続の完了を条件として、二国間PPH試行プログラムの開始について大筋で合意していました。

詳細につきましては、弊所知財トピックス2018年11月掲載分をご参照下さい。
https://www.saegusa-pat.co.jp/topics/5666/

JPOの下記ウエブによりますと、申請の受付は2019年12月5日から開始されます。
https://www.jpo.go.jp/system/patent/shinsa/soki/pph/japan_india_highway.html

インドにおいてPPHのような二国間の早期審査協力が行われることは、初の試みです。

1.PPH申請件数の上限
JPO・インド特許意匠商標総局それぞれが受け付けるPPH申請件数は、年間100件までとなります。インド特許意匠商標総局へのPPH申請件数は、1出願人あたり1年に10件までとなります。

2.PPH申請対象となる技術分野
インド特許意匠商標総局が受け付けるPPH申請の対象となる技術分野は、電気、電子、コンピュータサイエンス、情報技術、物理、土木、機械、繊維、自動車、冶金に限られます。

編集者注:インド特許庁へのPPH申請件数が100件に達したとして受付は一旦終了されましたが、今回受理されなかった44件の枠について、新たに申請を受け付けるとの公表がありました。申請受付の開始は2020年3月9日です。
詳細はJPOの下記URLをご覧下さい。
https://www.jpo.go.jp/system/patent/shinsa/soki/pph/japan_india_highway.html