【ペルー】日本との特許審査ハイウェイ(PPH)の試行を開始

2017年12月

日本特許庁(JPO)とペルーの公正競争・知的財産保護庁(INDECOPI)は、2017年11月1日からPPHを試行しています。これで、JPOとPPHを実施する外国特許庁は、世界で40となりました。ペルーは、南米では、コロンビア、アルゼンチン、ブラジル、チリに続き5番目です。

世界知的所有権機関(WIPO)によると、2015年にINDECOPIが受理した特許出願件数は963件となっており、国籍別では、日本からの出願は5番目に多い49件でした。また、JPOの「平成28年度特許出願動向調査報告書(マクロ調査)」では、INDECOPIに出願している日本企業の主な業種は、医薬、輸送用機器・部品、化学・繊維となっています。両国間でPPHが実施されることにより、これら日本企業のペルー出願の早期特許取得が期待されます。(JETRO・世界のビジネスニュース2017年10月より抜粋)

なお、南米各国と日本との今までのPPHについては、弊所ホームページの知財トピックスの以下のURLでご覧になれます。

https://www.saegusa-pat.co.jp/topics/3271/
(コロンビアとのPPH:2016年11月掲載)

https://www.saegusa-pat.co.jp/topics/3274/
(アルゼンチンとのPPH:2016年12月掲載)

https://www.saegusa-pat.co.jp/topics/4132/
(ブラジル、チリとのPPH:2017年6月掲載)